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導入事例

AICJ中学・高等学校

中学生~高校2年生対象にGET Learningを導入
学習成果も意欲も高まり
生徒のさらなる英語力向上に期待

AICJ中学・高等学校
校長
David Cooper 先生

学校情報

学校法人AIC鷗州学園 AICJ中学・高等学校(広島県/私立)

https://aicj.ed.jp/

  • 設立年:2006年
  • 住所:広島市安佐南区祇園3-1-15
  • 生徒数:中高6学年 約760名

学校の紹介

AICJとは、「Academy for the International Community in Japan」 の頭文字をとったもので、「日本における国際社会のための学校」という意味です。国際社会の一員として、身につけるべき、コミュニケーション手段としての英語力、論理的思考力、創造性、異文化に対する理解力などを教育する場という意味が込められており、英語教育には開校以来非常に力を入れています。

年間を通して生徒全員が英検を受験し、2021年3月時点で、英検®1級取得者25名、準1級取得者151名。また、TOEFL iBTに挑戦した生徒も年々増加しており、2021年度は平均84点の結果を出しています。

取り組みに至った背景

西日本初の国際バカロレア認定一条校である当学園は、開校当初から全校を上げて英語学習に取り組んで参りました。2021年には英検®1級取得者が25名、準1級取得者が151名まで増えており、海外大学進学者も国際バカロレアコース在籍生を中心に増えています。ただ、英検を評価や学習プログラムの中心としていることで、同じ「1級取得」「準1級取得」の生徒の中にも英語力に大きな差があり、より細かく英語力を判定する必要があると感じていました。

地元の公立小学校出身者も多く、決して入学当初から英語力が高い生徒ばかりではない現状において、さらに効果的な英語学習の方法を模索しておりました。そのような状況の中、AICエデュケーションからの紹介にてMagniLearn英語学習システムを体験する機会がありました。

MagniLearn採用の理由

大きく3点あります。1つはCEFRレベルでA1~C2レベルという幅広い英語力に対応し、4技能の英語力を正確に・即時判定できるオンラインテストの判定機能。2点目は、判定結果が英検®はもちろん、その他の検定スコアでも評価されるため、より細かい英語力確認に役立つこと。そして3点目は、何よりそのテスト結果に合わせて個別最適化される学習システムの精度です。この3点に魅力を感じ、本格的に導入に向け体制づくりを始めました。

採用後は英語課の教員を対象に、GETテストの体験や、導入にあたっての生徒登録方法、管理方法の説明など、事前調整・説明を非常に細かく実施してもらい、不安なく導入準備ができました。

GET LearningのPackage Aをまずは導入し、中1~中3生の英語力レベルチェックを実施。その後3ヶ月毎にPackage Cを継続的に受講し英語力のレベルアップを図ります。当学園は全校をあげて英検に取り組んでいますが、生徒一人ひとりが正確に自分のレベルと弱点を把握し、具体的な対策が打てることに大きな期待をしています

導入後の状況

生徒の自主的・効率的な学習時間の増加に期待

MagniLearnは生徒の強み・弱みをAIが分析し、個別最適化された問題を解き続けることができるため、生徒自身が手応えを感じやすいため生徒も「継続したくなる」コンテンツであり、かつ「継続すればするほど効果が期待できる」と感じています。まず自分の現在地を確認する英語4技能判定テストを9月末に実施し、3ヶ月毎のプログラムに積極的に取り組むことで、学校全体の英語力がさらにレベルアップすると確信しています。