【徳本くんの通塾履歴】
小3:鷗州塾広校に入塾。
小4〜小6:鷗州塾呉校に通塾。
2007年、広島学院中学他に見事合格!⇒ 広島学院中学に進学。
中1〜中3:鷗州塾広島駅前校・呉校に通塾。
高1〜高3:鷗州ハイスクール広島駅前本校に通塾。
2013年、広島大学医学部医学科に見事現役合格! ※現在、広島大学医学部2年生。
先生:やあ、久しぶり!広大の合格発表日以来だね。
徳本:お久しぶりです。
先生:今日は、徳本くんの経験を後輩たちに伝え、大学受験に向けての勉強の参考にしてもらいたいと思います。後輩たちのためにも、いろいろとお話を聞かせてください。
徳本:はい。分かりました!
先生:最近は何をしているの?やっぱり医学部だから、勉強ばっかり?
徳本:いやいや全然そんなことはないですよ。大学に行くのは週に4日くらいで、あとはアルバイトなどをしています。
先生:へえ~、どんなアルバイト?
徳本:家庭教師と、広島駅前本校のチューターをしています。家庭教師は、私立の学校に通う中3生と中1生を教えています。ちなみに、時給は2000円~2500円くらいです。
先生:それはなかなか良い稼ぎになるね~。本校のチューターは、どんなことをしているの?
徳本:試験監督やプリントの校正などもありますが、主には自習に来ている後輩の質問を受けたり、いろいろな相談に乗ったりしています。
先生:へえ~、自習に来ている後輩は、とても助かっているだろうね。ありがとう。
徳本:いやいや、とても楽しいですよ。
先生:医学部の勉強は、どんなことをしているの?
徳本:最近は、主に広大附属病院で解剖の勉強をしています。
先生:えっ、それってやっぱり人体を解剖するの?
徳本:もちろんそうですよ。大体昼の1時くらいから始まって、遅い時は夜の12時くらいまでやります。3人で協力して、1体を解剖します。内臓や筋肉、神経などの構造を勉強しています。
先生:えっ?11時間も?めちゃくちゃ長い時間やるんだね~!!解剖実験を初めてした時はどうだった?気持ち悪くなったりしなかったの?
徳本:僕は、すぐに慣れました。
先生:そうなんだ…。慣れるものなんだね。ところで、徳本くんはいつから塾に通っていたんだっけ?
徳本:小3の時に入塾して、中3から高2までは「赤門会」で、その後は「医進ゼミ」に入りました。
先生:広島学院に通いながら、「赤門会」の授業を受けていたということだよね?
徳本:はい、「赤門会」の授業はとても効率的でした。一番良かったのは、高校の授業では取り扱わない内容の入試に即した問題を、たくさん扱ってくれたことです。また、先生もとても優秀で、解説が分かりやすかったです。苦手科目も、一気に偏差値が上がりました。
先生:例えば?
徳本:僕は高2までずっと英語が苦手でしたが、高3で一気に挽回できました。偏差値は60くらいから75くらいまで上がり、全国模試のランキングで、上位に名前が載るくらいまでになりました。そして、センター試験では満点を取ることができました!まさに塾のおかげです。この成績アップがなければ、医学部には到底合格できませんでした。
先生:なるほど、苦手科目を十二分に克服できたということだね。他には?
徳本:高1からずっと数学を教えてくれた先生が、「赤門会」の授業中に暇そうにしている僕を見かねて、もう1つ上の「赤門会SS」というクラスを勧めてくれたんですが、そういう後押しをしてもらうことで、“自分の勉強に対するやる気が持続した”ということも現役合格につながったと思います。
先生:なるほど、やっぱり勉強の後押しをしてくれるような先生は大切だよね。じゃあ最後に、後輩に一言お願いします。
徳本:はい。まず、小6や中3までの成績は、大学入試ではほとんど関係ありません。僕と同じ学年で小6の時Gクラスだった人が九州大学に進学していたり、Sクラスでも最下位だった人が僕と同じ広大医学部にいたりします。大切なのは、合格したあとに“中だるみ”をせず、自分のやる気を持続できる環境に身を置くことだと思います。公共の図書館や、自習室がある塾など、ライバルが頑張っている姿を意識できるような場所や、苦手科目が克服できたり、良いアドバイスをしてくれる先生がいるような塾に通うことがベストだと思います。僕にとっては、鷗州がベストでした!
先生:なるほど、現役で難関大学に合格できるヒントがよく分かりました。今日は、本当にありがとう。成人したら、一緒にお酒を飲みにいこうね!
徳本:本当ですか?楽しみにしています!!
2人:笑顔・笑顔・笑顔