私たちは「教育の総合商社」を目指しています。
地域発の学習塾として1973年に創業。2020年にはAICエデュケーションに社名を変更し、多角的な教育ビジネスを展開するブランドとして新たな歩みを開始しました。
「学ぶ楽しさを伝える」未来につながる子どもたちの育成を目指し、2003年にニュージーランドで誕生した「Auckland International College」をはじめとした学校法人経営や学校支援、英語教育、スポーツ、生涯教育に至るまで幅広く事業展開しています。

創業からこれまでの間、授業のスタイルはほとんど変化がありませんでした。しかし、今ようやく変化の兆しが訪れています。公的機関よりも私たち民間企業こそが素早く柔軟に動けるため、今はまさに教育ビジネスが大きく伸びる大きなチャンスと言っていいでしょう。

デジタルを駆使したシステムの台頭や、オンラインをコアにした教育ビジネスが林立し従来のシステムが変化する中、そうした先進のツールを操りつつも「人」にベクトルを向けた企業姿勢は、教育が目的である以上は忘れてはいけません。私たちは「学ぶ楽しさ」と「努力し続ける喜び」を知る、きっかけの場をつくりたいと考えています。そうして育った子どもたちは世界で活躍し、中にはその喜びを忘れず「次は自分が子どもたちを育てたい」と社員として戻ってくることもあります。子どもたちと共に前向きに、貪欲に成長したいと考えることができる人材は、これからの教育事業には必須となります。

当社は長年の「鷗州塾」のノウハウに加えて多彩な事業を展開、「AIC」ブランドとして確立させているため業界ではアドバンテージがあります。そうした基盤に加えて柔軟な対応力とスピードで成長を続けてまいりました。今後も国内だけでなくAIC（Auckland International College：ニュージーランド名門私立高校）のノウハウを活かし、主にアジア地域における学校、オンライン高校の展開も視野に入れるなど世界に通用するブランド力も保持しています。長年のノウハウを蓄積し、多彩な事業を掌握している私たちだからこそ成し遂げられる未来は必ずある、と自負しています。
次世代を担う原点となる場所づくり。それが私たちの使命であり、目指すべき信念だと考えています。