【AICJ中学・高等学校レポ】IBディプロマ世界共通最終試験とは?!
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4月入学3月卒業のAICJは11月が世界最終試験の受験時期
みなさんこんにちは。今回からは、AICJ を例に IBディプロマの世界共通最終試験の話をしたいと思います。
この世界共通最終試験は、毎年5月頃と11月頃の2回実施されます。この試験の結果と IBディプロマ・プログラム履修が始まってからここまでの内部評価を総合して IB ディプロマの最終成績が決定します。ちなみに、4 月入学3月卒業の学校である本校では、11月受験としています。
最終試験の3つの特徴
この最終試験の特徴ですが、ざっくり言えば特徴は次の3つになるでしょうか。
① 約 3 週間にわたって 論述 試験が行われる
② 新型コロナ特例の時期を除けば、例年各科目 2 3 個の試験がある
③ スポーツの判定で言うところの「リクエスト」「チャレンジ」的な制度 がある
日本と比較すると①は高校というよりも大学の期末試験のような長さです 。② は科目や選択レベル (SL/HL)によって 試験時間も45 分から135 分まで様々です 。③は日本の受験制度では考えにくいですね。ちなみに③はリマークと言 って別途費用を払って申請しますが、成績が上方修正された場合、その費用が返ってきます 。
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