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入試英語

2021.06.25

帰国子女に人気の大学とは!?

今回は帰国子女の方に人気のある国内大学とその特徴を少しご紹介できればと思います。

早稲田・慶應・上智が上位。手続き時期に要注意

まずある種国内で一番帰国子女の方々の入学に力を入れ、クリック数も多いのが、早稲田大学です。国際教養学部を始め、多くの帰国子女が学んでいますし、国内から進学する学生も割と英語力があり、英語でおしゃべりでもコミュニケーションが取れる場合が多いです。また4技能入試も行っており、一定の英語力を習得している生徒は英語の入試が免除されたりもします。もちろん早稲田大学と同様に私立大学の最難関である、慶應義塾大学や上智大学も積極的に帰国子女の方々の入学を勧めています。これらの大学は7月に手続きが終わってしまう場合が多く時期が早いので注意が必要です。

早稲田大学合格者の声(鷗州塾合格体験記より)

東京大学は帰国子女にも注目度アップ。 

国公立大学では、やはり東京大学は注目すべきです。帰国子女枠入試も採用しておりますし、東大生に話を聞くと、学部の上位にいる生徒には日本人でない生徒も少なくないと言います。また同様に、一橋大学も全学部で帰国子女型の入試を用意しており、学習環境も落ち着いた場所にあり、卒業後の就職状況も良いことから人気を集めています。また意外に思われるかもしれませんが、横浜国立大学も帰国子女の方々に人気があります。入試の時期が他の国公立大学より早いこともあり、帰国子女入試での受験生の数は比較的多いです。こうやってみてみると、国公立大学も私立大学も関東中心な感じが強いですが、それ以外で言えば、秋田県にある国際教養大学が上げられます。外国人教師も他の国公立大学より圧倒的に多いですし、生徒も英語をコミュニケーションの武器に使おうと進学してきますので、帰国子女の方々もストレスも少なくキャンパスライフを送れる可能性大です。

東大合格者の声(鷗州塾合格体験記より)

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