幼児期からの早期英語教育② 早期英語教育の短所
幼児期からの早期英語教育の短所はなんでしょうか?
バイリンガル教育における「ダブルリミテッド」は早期英語教育の短所の一つと言われています。
これは、バイリンガル教育で英語と母国語どちらも中途半端になってしまうということです。
バイリンガルに育てたく、せっかく幼児期より早期英語教育を受けさせても、どちらも中途半端になってしまっては本末転倒です。
ただし、バイリンガル教育の目的とやり方がきちんとしていれば、この問題は回避できるでしょう。
過度に与えすぎてしまうとどちらも中途半端なまま成長してしまうことがありますが、身近な生活を通して英語を自然と身についくことが大切です。
そういう意味ではインターナショナルスクールや、インターナショナルプリスクールでイマージョン教育を受けることも選択肢ですし、日本語も大切にしたバイリンガルプリスクールで、日本人としてのアイデンティティも一緒に育てていくのもよいですね。
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